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以下は下記原文 2003/12/24(JST)時点 の非公式翻訳です。
転記などはご遠慮ください。
オリジナルの知的財産権は University of California に属します。
原文:
Choosing BOINC project(s)
最終更新時刻 8:40 PM, Dec. 24 2003 JST
プロジェクトを選ぶ
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Last modified 4:48 PM, December 23 2003
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BOINCはもともと、SETI@homeを支援するために開発されました。
しかし、その他の分散コンピューティングプロジェクトも
BOINCを使うかもしれません。
BOINCを使えば、複数のプロジェクトに参加したときに、
それらの間であなたの資源をどのように分配するかを、
制御することができます。
プロジェクトは互いに独立なので、それぞれ別のサーバを維持運営します。
BOINCの開発者とカリフォルニア大学は、
BOINCを使って新しいプロジェクトを起こすことになんら規制をしませんし、
一般的には、それらのプロジェクトを支持することもありません。
BOINCを使ったプロジェクトに参加するときには、
あなたのコンピュータの健全性とそのデータのプライバシーについて、
参加するプロジェクトを信頼することになります。
BOINCを使ったプロジェクトに参加するか否か決めるときには、
あなたは以下の論点をよく考えるべきです。
- そのアプリケーションは、私のコンピュータに被害を与えたり、
セキュリティ上の問題を起こすようなバグを含んでいないと確信できるほど、
そのプロジェクトを信用してよいだろうか?
- そのプロジェクトはそのサーバに適切なセキュリティ対策を実施しているはずだと、
信用できるだろうか?
- 私のマシンをどんな目的に使うだろうか?
使用する目的の限界がどこまでであるかを、そのプロジェクトは明確に述べているだろうか?
- 計算した結果を誰が所有することになるのだろうか?
もし、結果が貴重なものであった場合、
一般市民が自由に利用できるものになるだろうか?
あるいは、営利目的のビジネスに所有されるのだろうか?
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Copyright © 2003 University of California
Translated by JE2BWM.