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以下は下記原文 2003/12/24(JST)時点 の非公式翻訳です。  転記などはご遠慮ください。 
オリジナルの知的財産権は University of California に属します。 
原文: Installing and running the BOINC client
 
 
最終更新時刻 2:06 PM, Dec. 24 2003 JST

BOINCクライアントをインストールし、走らせる


Last modified 2:05 PM, December 16 2003

Windows用のBOINC

インストーラ・プログムを走らせてBOINCをインストールしてください。

BOINCのワークマネージャ というプログラムが、あなたの コンピュータについているディスクや、ネットワーク、プロセサといった 資源の使い方を制御します。 このプログラムは普通、コンピュータが 立ち上がるときに動き始めます。 そうすると、システムトレイに アイコンが現れるので、それと分かります。 このアイコンをダブルクリックすると、 ワークマネージャのウィンドーが開きます。 アイコンを右クリックすれば、以下の操作ができます。

アイコンが点滅しているときは、まだ読んでいないエラーメッセージが あることを示しています。 そのメッセージを見るには、ワークマネージャの ウィンドーを開いてメッセージタブを選んでください。

ワークマネージャのウィンドーには、タブが以下のように数個あります。

ワークマネージャのメニューには、以下の項目があります:

ワークマネージャ内のメニュー名やその他のテキストは、 language.ini というファイルに納められています。 このリリースでは米国英語を使っています。 他の言語に ついては、 ここから、取り出せます。 (Robi Buechler他のボランティアの方々に感謝)

BOINCのスクリーンセイバーは、Display Propertyダイアログ を使って、選択することができます。 BOINCのスクリーンセイバーは 走っているアプリケーションのグラフィクス機能があれば、 それを使ってグラフィクスを描きます。 もしなければ、 BOINCのロゴがスクリーン上を跳ね回る画像が表示されます。


BOINCコマンドライン・クライアント

BOINCクライアントをインストールするには、 gunzipをつかって実行可能ファイルの圧縮を解きます。 [圧縮が解けたら]、あるディレクトリの中にそれだけを入れてください。 [動かすには、]手作業でそのファイルを走らせるか、 ログインスクリプトあるいはシステムのスタートアップファイルから 立ち上げてください。

コマンドライン・クライアントはいくつかオプションをもっています。

-attach_project このコンピュータを新しいプロジェクトに登録します。 そのプロジェクトにアカウントをもっていなければなりません。 そのプロジェクトのURLとアカウントIDを入力するように 求められます。
-show_projects このコンピュータが登録しているプロジェクトのリストを表示します。
-detach_project URL このコンピュータをプロジェクトから離脱させます。
-reset_project URL プロジェクトでやりかけの仕事を消します。 この機能は、コンピュータが[プロジェクトのために] 働くことを妨げている 問題があるときに使ってください。
-update_prefs URL プロジェクトのサーバにつないで、新しい設定を獲得します。
-run_cpu_benchmarks CPUベンチマークを走らせます。 コンピュータのハードウェアを変更したときに、これを使ってください。
-help クライアントのオプションを表示します。
-version クライアントのバージョンを表示します。

Mac OS/X上にBOINCをインストールする

Mac OS X 10.2 (jaguar) または or 10.3 (panther) で、 ターミナルの画面からgunzipコマンドを打つやり方をとる限りは、 Mac OS X 用クライアントの圧縮を正しく解くことができます。 OS X または OS 9 のファインダーからStuffit の7.x以降を使っても、 うまく[圧縮を解くことが]できますが、我々のお勧めは、むしろ、 ターミナルの画面から'gunzip' または 'gzip -d' を打つ方法です。

しかし、OS X 上の主な2つのブラウザ(つまり、IE 5.2.x and Safari 1.x)は、 とくに設定をしておかなければ、ダウンロードと同時に自動で圧縮を解いてくれるので、 [上記の]仕事はすでに終わっているかもしれません。

IEを使ってクライアントをダウンロードすると、自動的な圧縮解除も行われ、 次の2つのファイルが現れます:

  1. boinc_2.12_powerpc-apple-darwin <finderからみると、このファイルには stuffitのアイコンが付いているでしょう>
  2. boinc_2.12_powerpc-apple-darwin7.0.0 <こちらは、finderからみてもアイコンは付いていないでしょう>

2つめのファイルが圧縮を解かれたもので、走らせる準備が整っています。 ターミナルの画面を開いて、boincを走らせることができます。

Safariを使ってクライアントをダウンロードすると、自動的に圧縮を解かれて、 次のファイルが1つ現れます:

これは圧縮を解かれたファイルですが、すぐに走らせることはできません。 (これは、Safariがgzipで圧縮したファイルを扱う仕方に関する不具合の1つです。 もうすぐ修正できるでしょう。)

Safariによるダウンロードの結果を修正するには、以下のようにします。 (どうすれば直せるかすでにご存じの場合はご容赦ください)。

これで、BOINCを走らせることができます。
BOINCの訳のメインページに戻る | (原文のメインページに戻る)

Copyright © 2003 University of California
Translated by JE2BWM.